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\ BENIYA\
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\ Facility | 施設のご案内\
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\ 140年の歴史に、
\ 新しい時代の姿を重ね合わせて、
\ 「べにや」は皆さまをお迎えいたします。
\ 広々と開放感あふれる空間のもと、
\ 季節のうつろいや を感じながら、
\ 穏やかなひとときをお過ごしくださいませ。\
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館内施設

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\ 四季折々の景観が楽しめるロビーラウンジをはじめ、越前和紙や越前箪笥など、伝統工芸を取り入れた館内は、思わず足を止めたくなるようなスポットがそこかしこに。温泉熱で温められた館内は冬でもふんわりした暖かさを感じていただけます。
\ スリッパではなく素足でおくつろぎください。\
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お土産

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\ 和紙生地ボートネックシャツ\
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\ べにやの中でお寛ぎいただけるようにデザインしたオリジナルの部屋着。
\ 越前市にある縫製会社モンスターが製作しました。
\ デザインはYODA [ドイツ ドュッセルドルフ]。
\ 製造 株式会社モンスター [越前市]\
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\ べにやオリジナル
\ 透かし入り越前和紙手漉き便箋封筒\
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\ べにやオリジナルデザインのもみじ柄を透かしで入れました。
\ 一枚一枚手漉きの便箋封筒を山岸和紙さんと共に作りました。
\ 製造 株式会社山岸和紙店 [越前市]\
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\ 縁起物コースターと積木\
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\ 福井の伝統工芸「越前箪笥」の伝統工芸士により丁寧に作られた、縁起柄の木製コースターと、
\ やさしい手触りが心地よい積木です。
\ 製造 小柳箪笥 [越前市]\
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\ べにやオリジナル
\ UKIGAMI文庫\
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\ 山次製紙所独自の「浮き紙」という越前和紙と、越前箪笥伝統工芸士山口祐弘さんの技術でべにやオリジナルの文庫を作りました。
\ 製造 山次製紙所 [越前市]/ファニチャーホリック [越前市]\
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\ KISSOさんのアクセサリー\
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\ 眼鏡フレームに使用される、コットンを主原料とした天然素材由来の材料「セルロースアセテート」を使用して作られたアクセサリー。
\ 製造 KISSO [鯖江市]\
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\ 便箋\
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\ 和紙の可能性を追求する杉原商店。越前特産の漆を塗った「ul washi 漆和紙」など様々な商品の中から、女将がセレクトしました。
\ 製造 杉原商店 [越前市]\
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\ 女将の酒\
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\ 利き酒師資格を持つ女将自ら、酒米の田植えから稲刈り、仕込みまでを行い作り出した純米吟醸生貯蔵酒「女将」です。
\ 製造 久保田酒造 [坂井市]\
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\ EraL PREMIER
\ [イーラル プルミエ]\
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\ あなた本来の美しさに寄り添い、より長く輝き続けるためにエイジングメカニズムを追求したシャンプー・コンディショナーです。
\ 製造 日華化学株式会社 [福井市]/イーラル株式会社 [東京都港区]\
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べにやの建築家

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\ 「光」と「風」と「大地」。
\ 穏やかな自然を生かし、
\ 人に寄り添い、
\ 人に想いを馳せる。
\ そんな日本の宿に\
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べにや旅館へのおもい

初めてべにやにお邪魔した時のことを覚えています。光の迷宮でした。くの字に曲がった先が見えない長く薄暗い廊下と、ロビーから見たどこまでも続く軒のつながり。私は瞬時に旅館が持つ魅力とは何かを理解した気になりました。それは新築にはない、群として建築、それも時代が積み重なった、その場その場の不合理な増築感です。その時代の変化を感じることができる空間が、旅館の真髄だとその時に気づきました。\
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時間と風土にまもられた居心地

多くの思いのつながりや重なりが、旅館という場を作っていくのでしょう。その場には、まるで何かが居そうな気がします。旅館が持つ時間を建物が伝えているのかもしれません。これからも、そのような不合理の塊のようなべにや旅館になっていくのだと思います。べにやの居心地の良さは、歴史という時間とあわらという風土にまもられることと、人と人との繋がりが場を作ることから生まれるのだと思います。\
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つながり成長する建物

人と人の関係性を作り出す、ゆるいつながりを大切にする建物として、思いがつながる場として成長していくのがべにやです。新しい建物の建築に携わるものとして、つぎにつなげる建築を意識しました。増改築ができる構造にすることを心がけました。\
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つかずはなれず はなれず

新しいべにやには、居場所がいっぱいあります。狭いけれど心地よい、一人になれる、でも孤独じゃない。部屋の数も17室と、旅館としてはこじんまりしていますが、17室がすべて異なるデザインで作られています。また「つかずはなれず はなれず」の心を持つ従業員達がお客様の毎日を見守ってくれます。そのための建物を意識しました。\
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光があふれ風がとおる

部屋一つ一つが独立したような構成をもとに、光と闇の世界を感じる廊下、それはトイレであっても、すべての部屋に自然光が届くように設計をしました。また居室には福井盆地に流れる風が通るように小さな坪庭を設けました。その坪庭はまるで一つの宇宙のようです。坪庭によってお互いの気配は緩やかに影響しあい、群としての17部屋によって全体感が生まれるよう意識したことで、すべての間取りや仕上げが違う空間になったのです。客室の構成で、廊下は微妙にずれていき、先が見えない空間構成は、かつて私が感じたべにやの空間体験からくるものです。\
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\ 小堀哲夫建築設計事務所
\ 代表 小堀哲夫 氏\
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\ 1971年、岐阜県出身。法政大学 大学院工学研究科 建設工学専攻。陣内秀信研究室にて修士課程修了後、株式会社 久米設計へ。2008年、株式会社 小堀哲夫建築設計事務所を設立。14年、法政大学 デザイン工学部建築学科 兼任講師、21年、同教授に。17年に設計した「ROKI Global Innovation Center – ROGIC-」(静岡県浜松市)が「JIA日本建築大賞」を受賞。同年、国内の建築家に与えられる最高峰の賞「日本建築学会賞」も受賞し、同年内のダブル受賞という史上初の快挙を遂げる。また、19年には2度目となるJIA日本建築大賞を、日華化学NICCA Innovation Centerで受賞。これも日本建築界では初めての2度目の日本建築大賞受賞となった。\
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